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FF14 ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ 攻略&データまとめ

FF14はこんなゲーム

FF14(ファイナルファンタジー14)がどんなゲームでみんながどんな遊び方をしているのかを紹介しています。自分のプレイスタイルに合わせた幅広い遊び方ができるので、これから始める人や何をしていいかわからない人はぜひ参考にしてみて下さい。

オンラインゲーム

FF14はファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトルで14作目となり、オンラインゲームとしては11に続く2作目となります。

MMORPG&MORPG

オンラインゲームの中でもMMORPGというジャンルで大勢の人が同じフィールド上に介在して遊ぶことができます。さらに専用のコンテンツはMORPGに代表される限られた人数で楽しむコンテンツが数多く用意されています。またオンラインゲームという特性上複数人で遊ぶことが基本ですが、主に生産系と呼ばれる一人でも遊べるクラス(職業)などの遊び方も用意されています。

データセンターとサーバー

FF14は大勢の人が同時にオンラインで接続される形態のゲームのため、負荷分散などシステム的な制約を大きく受けます。その制約を極力分散するために、複数のデータセンターという複数のワールドを集約した拠点が分散されています。さらにそのデータセンターの中に複数のワールドが存在しています。ワールド間はMMORPGとして全く別の平行世界となっていて、相互に行き交うことはできません。ただし後述するCFやPT募集ではそのコンテンツに限ってワールドを超えて遊ぶことができます。データセンターを超えることはありません。

コンテンツファインダー(CF)とパーティー募集(PT募集)

コンテンツごとに決められた人数とジョブごとに設定されているロールをもとにワールド間を超えて(同一データセンター)で自動的にPTメンバーをマッチングする仕組みがあります。(いわゆるカジュアルマッチのような仕組み)
さらに、そのときの難しいコンテンツは更にレイドファインダー(RF)という条件を少しだけ細かく設定できるマッチングシステムが用意されています。不足ロールにボーナスが付いたり、特定のアイテムを入手するために古いコンテンツも何度も遊ばせる仕組みが用意されていて、人気のないコンテンツでもマッチングするようにデザインされています。さらに初めて(未クリアで)そのコンテンツを申請した場合、優先でマッチングし、他のPTメンバーにボーナスが発生したりします。

ワールド移転

有料オプションサービスを利用すれば作成済みのキャラクターを別のワールドに移転させることができます。

新規キャラクター作成制限

これから始める人には重要なのですが、人の多い人気ワールドは新規キャラクター作成の制限があり、新規でキャラクターを作ることができません。さらに人気ワールドの場合、ログイン時に人数制限でログイン待機となる場合があります。

人数の多いサーバーと少ないサーバーどちらがいい?

プレイスタイルによります。いい人も悪い人も含めてたくさんの人とコミュニケーションをとりたければもちろん人数の多いワールドの方がよいです。とくに夜中から早朝にかけての時間帯は人数の少ないワールドではコミュニケーションを取るのは難しいでしょう。人の少なくなる時間帯でCFでマッチングしにくい人気のないコンテンツでも手伝ってくれる人がいるかもしれません。
逆に人数の多いワールド(データーセンター)では人の多い時間帯の場合、CFでもマッチング後サーバーの空き待ちになり、しばらくコンテンツに突入できないこともあります。また人数が多いワールドの場合、生産などで生成されるアイテムなどが供給が多くなるため、相場が下がりやすい傾向にあります。

多人数向けコンテンツとひとり用コンテンツ

メインストーリークエスト

FF14はRPGという性質上、メインとなるストーリーが存在しています。ユーザーひとりひとりがそれぞれ進行していきます。全てのメインストーリーが終わっている人もいれば始めたばかりの人もいます。一定のクエストまですすめると新しいコンテンツが開放されていきます。例えばゲームを始めたばかりの場合、上記のCFも使えない状態です。もちろん、あるコンテンツのみを遊ぶのであれば、その解放条件までクリアすれば良いのですが、数多くあるFF14のコンテンツを遊ぶのであれば、まずはメインクエストをクリアしてしまうことをお勧めします。メインクエストは基本的に一人ですすめることが可能ですが、一部ダンジョン攻略でパーティーでの戦闘が必要になるのでCFを使うかビギナーチャンネルでの呼びかけや近くにいる人(迷惑に感じる人もいますがオンラインゲームの醍醐味だと割り切ってしまってもよいです)に話しかけてみましょう。優しい人はダンジョン攻略を手伝ってくれるかもしれません。

インスタンスダンジョンとレイド

FF14のゲームとしての目的の一つにパーティプレイによるコンテンツ攻略があります。(からなずしもプレイヤー全員の目的ではありません)
複数ある戦闘職から自分の職業を決めてその役割(ロール)に合わせたプレイをすることで4人〜24人で一つのコンテンツを攻略します。おもにダンジョンの攻略やボスの討伐になります。難易度はカジュアルな難易度から本気で攻略するレベルの高難易度のコンテンツまで幅広くあります。ストレスがたまらない程度に自分にあったプレイスタイルで遊ぶことができます。また後述するプレイスタイルのように長期的に見れば何処かのタイミングで切り替えることもできます。

生産系コンテンツ

戦闘職とは別にクラフターとギャザラーと呼ばれる種類の生産系の職業が存在します。主に一人でコツコツと進めるものがほとんどで、自分の時間の都合で周りを気にする必要がありません。CFのマッチングがしにくい時間帯などは黙々と作業ができます。もちろんチャットしながらもできます。

ライブコンテンツ

いわゆるFF14で生活するためのコンテンツです。FF14ではキャラクターが一つだけ所属することができるプレイヤーで形成できるコミュニティでフリーカンパニー(FC)があります。(他にもチャットグループを作ることができるリンクシェルも存在しています。)FCでは土地を購入して家を建てるハウジングが利用できます。(個人の場合は外見が無いマンションタイプでハウジングを楽しむことができます)
他には装備品の外見を変更できるミラージュプリズムがあります。

PvPコンテンツ

パーティーの対戦をメインにした少人数対戦ができるウルブズジェイルと、3国に分かれて最大72人で対戦できるフロントラインが用意されています。

プレイスタイル

みんながみんな、いつもゲームできるわけではありません。中には1日1時間も遊べない人もいます。1週間に1日だけまとまった時間に遊べるという人でもある程度遊べるようなゲームデザインになっています。最高難易度のコンテンツへの挑戦や全てを遊び尽くすようなことは難しいですが、一つ手前のコンテンツ難易度ぐらいまでなら割とカジュアルスタイルで遊ぶこともできます。

週制限

FF14には週制限というアイテムなどの取得制限や宝箱のドロップ制限が設けられていて、例えばある強い武器を入手するためには毎週1回、4週攻略する必要があったりします。同じ週に4回攻略してもアイテムが入手できません。どれだけ早くても1ヶ月かかったりします。さらに、定期的なバージョンアップにより、装備品などの平均レベルが引き上げられることによりそれまでの装備品の入手難易度が下がり、バージョンアップのタイミングで全員がほぼ同じラインに並ぶためプレイヤー間の格差が広がりにくいというメリットがあります。
社会人でも長く遊べる理由でもあり、忙しい時期はそこまで遊ぶことができなくても、また遊べるようになったとき、高レベル帯の同程度まで復帰できるので、復帰者にも優しいゲームになっています。

運営

最近では多くのオンラインゲームでは一般的になってきましたが、メディアに頼らない情報発信や、運営とユーザーが交流できる場が用意されていて、常に遊びやすいゲームになるような体制が整ってきています。

公式フォーラム

ゲームに対して意見をする場が公式で設置されています。必ずではないですが意見に対するフィードバックも割りとしっかりしています。ブログやまとめサイトなどのコメントもチェックしているようで、このフォーラムと合わせて対策や改善が取られています。後述するPLL(プロデューサーライブレター)でもフィードバックがあります。

プロデューサーライブレター(PLL)

定期的にユーザーに向けてFF14プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏とコミュニティチームのモルボル氏のMCで進行される生放送動画があります。上記フィードバックや今後の予定などを紹介して見える運営(開発)をしています。リアルタイムで動画のコメントに回答する場面もあり、畝井開発体制としては好感がもてます。

旧FF14と新生FF14

開発や運営など組織体制を含めた見直しによりFF14のシステムは一度作り直しされています。作り直される前を旧FF14、それ以降の現在のFF14を新生FF14と分けていました。現在、FF14といえばこの新生FF14にあたります。FF14はコンテンツの配信時期やシステム改善のタイミングをわかりやすくするためにバージョン表記がされる場合があります。新生FF14以降は2.0と言われています。その後の拡張による大型バージョンアップごとに、3.0、4.0と続いています。拡張を遊ぶ場合はそのライセンスを取得(購入)する必要があります。今後もメインストーリーの節目に合わせた大型のバージョンアップが予定されています。

バージョンアップの目安

大型の拡張は概ね2年ごとに行われています。リリースされるタイミングでバージョンは3.0、4.0と上がりました。
3〜4ヶ月に一度、バージョンは0.1上がります。0.2サイクルで奇数パッチ(0.1や0.3)で24人でダンジョンを攻略する24人レイドが実装されています。偶数パッチ(0.2や0.4)では零式と呼ばれる8人で攻略する高難易度のレイドダンジョンが実装されています。また武器の最大レベルが引き上げられます。

UI

FF14はバージョンアップを重ねるごとにより遊びやすくなるように画面配置や表示などユーザーインターフェイスも改善されています。画面レイアウトはほぼ自由に変更することができ、不便に感じたことはフォーラムへの投稿で改善される可能性が非常に高いです。これからもより遊びやすくなる可能性が非常に高いです。デフォルトのインターフェイスで一切変更しないで遊んでいるプレイヤーはまずいません。画面に限らずコンフィグでかなり細かく設定することができます。

クロスホットバー(XHB)

FF14のゲーム中の入力操作は主にゲームパッドを意識した作りになっています。右4ボタンと左4ボタン(十字キー)に割り当てたコマンドを直感的に実行することができます。割当は戦闘におけるスキルやアビリティだけではなく、メニュー操作や予め動作を複数登録しておいたマクロを自由に設定することができます。

PCとPS4

FF14を遊ぶには、ある程度の水準のゲーム用のPCかPS4が必要です。どちらもそれに合わせた製品を購入してライセンスを登録する必要があります。PCとPS4で遊べるコンテツに違いはありません。PCは資金があればより環境を良くすることができて自己責任でいろいろなツールを利用したりできます。(公式に用意されているわけではありません)PS4は遊ぶための資金が少なくて済みます。FF14を動作させる水準のPCがあるならPCをおすすめしますが、PCを買わなければならないようなら、まずはPS4で始めても良いでしょう。PS3でも遊べましたが4.0にバージョンアップしたタイミングでサービス終了となりました。

FF14独特のシステム

クラスとジョブ

プレイヤーの職業の概念としてクラスとジョブが存在します。クラスには戦闘職と非戦闘職があります。ゲーム開始直後は戦闘職のクラスを選択してレベルを上げることになります。クラスをレベル10にすると、非戦闘職を含む別のクラスにチェンジできるクエストが受けられるようになります。また、戦闘職の場合クラスのレベルを30にすると、そのクラスの上位職に当たるジョブに変更することができるようになります。非戦闘職にジョブはありません。なお3.0以降で追加されたジョブにはクラスは存在しません。

ロール

戦闘職にはロール(戦闘における役割)が存在しています。大きく3つで、敵視を集めて攻撃を受ける盾役となるタンク、仲間の体力回復や状態異常回復を行うヒーラー、攻撃して敵の体力を減らすDPSになります。DPSは更に近接物理DPS、遠隔物理DPS、遠隔魔法DPSに分かれます。近接物理DPSはメレー、遠隔物理DPSはレンジ(フィジカルレンジ)、遠隔魔法DPSはキャスター(マジカルレンジ)と呼ばれることもあります。

ギャザラーとクラフター

非戦闘職のクラスとして、フィールドからアイテムを採集するギャザラーとアイテムを生産するクラフターがあります。非戦闘職を合わせてギャザクラと呼ばれることもあります。

クラス・ジョブチェンジ

FF14はジョブ・クラスごとにメインウェポンの種類が決まっています。クラスやジョブのクエストをクリアしてそのクラス・ジョブを開放していれば、コンテンツ中などの制限がなければペナルティ無しでクラスやジョブをいつでも自由に変更することができます。変更はメインウェポンを装備し直すとそのメインウェポンのクラス・ジョブに変わります。また、予め装備一式を登録しておいてクラス・ジョブチェンジと装備変更を同時に行うこともできます。
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