FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS
FF14 ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ 攻略&データまとめ

赤魔道士

パッチ4.0で追加された新ジョブ赤魔道士について、特徴やウェポンスキルやアビリティの使う順番、レベル帯ごとの立ち回りについてまとめています。

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赤魔道士のアクションスキル一覧

特徴

赤魔道士のロールは遠隔魔法DPSです

パーティでの役割は主にダメージを与えることです。

大きな特徴は2つで一つ目は「連続魔」です。魔法を詠唱して使うと次の魔法の詠唱時間が無くなり即座に発動することができます。具体的には詠唱が短い「ジョルト」を詠唱した後でそのまま使うと詠唱の長い「ヴァルサンダー」「ヴァルエアロ」を無詠唱で使っていきます。

もう一つの特徴は「バランスゲージ」で「ヴァルサンダー」などの黒魔法を使うと「ブラックマナ」が大きく上昇し、「ヴァルエアロ」などの白魔法を使うと「ホワイトマナ」が大きく上昇します。「ジョルト」などの無属性魔法を発動すると両方のマナが少しずつ上昇します。溜まったバランスゲージが溜まると「リポスト」などの近距離ウェポンスキルが強化され、強化されたウェポンスキルを使うことで「バランスゲージ」が減少します。近距離ウェポンスキルは近接DPSのようにコンボ可能で、バランスゲージが溜まっていれば高火力のコンボを使うことができます。

他の特徴としては徐々にダメージを与える攻撃手段を持っていないこと(管理するものが少ないメリット)、一部の魔法に確率で追加効果が発生すること、接近して攻撃する技と後方に飛び退く技を持っていること、高レベルになると回復や蘇生魔法を使えること等があります。

レベルは50から始まりクラスはありません

侍になるには戦闘職レベル50でウルダハ:ザル回廊(X:14.1 Y:11.7)"瞳をうるませた少女"のクエストをコンプリートするとジョブチェンジすることができます。

レベル1〜30の立ち回り

侍はレベル50から始まりますが、CFの利用でレベリングルーレットやディープダンジョンなど、レベル制限があるコンテンツに突入した場合、低レベルでの運用が必要になります。

連続魔を生かしてジョルト→ヴァルサンダー、またはジョルト→ヴァルエアロという順番で魔法を使うのが基本になります。サンダーかエアロどちらを使うかはその時たまっているバランスゲージを見て次にどちらを使うかを判断していきましょう。バランスゲージは偏ると低い方が上昇しにくくなります。その名の通りバランスよくゲージを上昇させていきましょう。高レベルになってもこの基本は変わりません。

敵が3体以上いるときはスキャッターを使う方がダメージ効率はいいのですが、敵を1体ずつ倒していった方がパーティが安全に立ち回れるためパーティメンバーに合わせましょう。

赤魔道士の魔法は低レベルで使える割に威力が高めで敵視を取ってしまいがちです。ロールアクションの「ディヴァージョン」、「ルーシッドドリーム」は敵視を抑える効果があるので優先してセットしておきたいロールアクションです。

ヴァルファイアとヴァルストーンはそれぞれヴァルサンダー、ヴァルエアロ後に50%の確率で使えるようになります。procしたらジョルトの代わりに使っていきましょう。

レベル30〜50の立ち回り

基本は30までと変わらずジョルト(procしたらヴァルファイア、ヴァルストーン)→ヴァルサンダーorヴァルエアロです。

安全に立ち回りたい場合は遠距離から魔法を中心に戦い、ゲージが溜まったらコル・ア・コルで近づいてコンボを入れてデプラスマンで離れます。範囲攻撃に巻き込まれにくく、巻き込みにくいので安全です。

ダメージを稼ぎたい場合は近距離で立ち回りデプラスマン、コル・ア・コルをリキャスト毎に使って手数を増やします。近ければオートアタックも入ります。メリット、デメリットはコンテンツにもよりますが、赤魔道士どちらでもいけるのが利点です。

Lv35のツヴェルクハウはそのまま使っても弱いので必ずバランスゲージを55以上ためたあと、エンリポスト→エンツヴェルクハウとコンボで使います。Lv50のルドゥブルマンが使える場合はバランスゲージを80以上溜めてからコンボを使います。

Lv45フレッシュ、Lv50アクセラレーションはリキャスト毎に使っていきましょう。使わないと勿体ないです。

ブラックマナとホワイトマナをバランスよくためてコンボで放出する、という赤魔道士の基本的な流れはレベル50で完成しています。つまりジョブ習得時にほとんど完成しているといえます。レベルシンクでコンテンツに参加するときは「何が使えないか」を確認しましょう。

レベル50〜60の立ち回り

エンムーリネやコントルシクストを覚えられるので主にザコ戦で活躍する範囲攻撃が強くなります。赤魔道士の範囲攻撃は結構強い割りに燃費がよく息切れしにくいのがメリットです。

範囲攻撃ムーリネは敵の数で威力が下がらない強力な範囲攻撃です。スキャッターでマナをためてゲージが30以上になってから使いましょう。

ヴァルケアルは回復のフォローに使いますが、回復をする分DPSが下がるということを忘れずに。敵がターゲットできないときに詠唱ありで使っておいて連続魔の準備をしておくのにも使えます。

コントルシクストは強力な範囲攻撃で基本はリキャスト毎に使っていきますが、ザコが出現するタイミングが分かっている場合は少し待つのも選択肢に入ります。

エンボルデンは自身のバランスゲージが80以上の時のコンボに合わせて、マナフィケーションはバランスゲージが40~50の時に使っていくのが無難です。どちらも追加効果まで無駄なく使おうとすると難しいです。

マナフィケーションはLv60のジョブクエストをコンプリートすると習得できます。

レベル60〜70の立ち回り

Lv62でジョルトがジョルラに強化され、更にLv66でインパクトが使えるようになります。インパクトはヴァルファイアもヴァルストーンも使えない時に使っていきましょう。

Lv64のヴァルレイズは詠唱が長いので迅速魔を合わせてもいいし、ヴァルケアル等で連続魔を付与してから使いましょう。ヒーラーが倒されてしまっても立て直せるメリットがあります。

Lv68ヴァルフレアとLv70ヴァルホーリーを覚えるとコンボが強力になります。バランスゲージを溜めて大ダメージを狙っていきましょう。低い方のマナに合わせて選択します。ブラックマナが低い時はフレアを、ホワイトマナが低い時はホーリーを使いましょう。両方同じだと追加効果は発動しません。敢えてずらすのがポイントです。

ヴァルホーリーはLv70ジョブクエストをコンプリートすると習得できます。

レベル70の立ち回り

レベル70になっても基本はそれほど変わりません。ジョルラ(proc時はヴァルファイア、ヴァルストーン、インパクト)→連続魔ヴァルサンダー、ヴァルエアロでゲージを溜めます。

アビリティのフレッシュ、コントルシクスト、アクセラレーションはリキャスト毎に使っていきましょう。ロールアクションで迅速魔を入れている場合はこれもリキャスト毎に使っていきます。慣れてきたらデプラスマン、コル・ア・コルも使います。

ザコ戦はスキャッター連打でゲージを溜めて(マナフィケーション→)エンムーリネで範囲攻撃をします。範囲攻撃のコントルシクストは勿論、単体のフレッシュもスキャッターを撃ちつつ入れていきましょう。可能ならコル・ア・コルやデプラスマンも入れます。

スキル回しはproc次第なので毎回同じにはなりません。アクセラレーション→ディヴァージョン→ジョルラ→ヴァルサンダー→フレッシュ→コントルシクスト→ヴァルファイア→ヴァルエアロ。ここまでは毎回一緒になりますが、ここからはヴァルストーンがprocしていればヴァルストーン、していなければインパクトと変わってきます。常にバランスゲージとprocを意識することになります。

戦闘開始時はカウントを入れるなら残り5秒でマナフィケーション→ディヴァージョン→ヴァルサンダー→ヴァルエアロ→フレッシュ→コントルシクスト→ヴァルファイア→ヴァルエアロ、といったスキル回しにしてもいいでしょう。1回目のヴァルエアロでヴァルストーンがprocしている場合にヴァルエアロを撃つのはもったいないのでヴァルサンダーになります。また、カウント無しの場合で余裕があればヴァルケアルを入れておいて連続魔の準備をしつつアクセラレーション→ディヴァージョン→ヴァルサンダー→フレッシュ→コントルシクスト→ヴァルファイアになります。

コンボ後のフレアorホーリーでprocが発生するので、タイミングによってヴァルファイアとヴァルエアロの両方がprocすることがあります(コンボ前のヴァルサンダーでヴァルファイアがproc、コンボ後のホーリーでヴァルストーンがproc、など)。迅速魔でヴァルサンダーやヴァルエアロを使う場合にも両方procすることがあります。両方procしたらゲージの少ない方、例えばブラックマナの方が低い時はヴァルファイアを撃ちますが、ヴァルファイアでブラックマナの方が大きくなった場合でもヴァルサンダーを使います。その後ヴァルストーンで更にマナとprocを確認してブラックマナが低く、ヴァルファイアがprocしていない時はヴァルサンダー、ブラックマナが低く、ヴァルファイアがprocしている時はヴァルエアロ、と複雑になります。procを無駄にしないようにしましょう。この辺は慣れたらでいいので意識してみましょう。

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