フロントライン
フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦) シールロック(争奪戦)
パッチ2.4でいくつかバランス調整がされました
リミットブレイクのスカイシャード/プチメテオの詠唱時間が0.5秒延長され、キャンセルした場合ゲージが半減するようになりました
クラス/ジョブに応じて与ダメージ、被物理ダメージ、被魔法ダメージのボーナスが付与されるようになります(ナイトの場合被物理ダメージが減少する、など)
待機時間中からメンバーが補充されるようになります
邀撃ドローン出現が開始1分から3分に変更され、再出現時間が3分から4分に変更されました
邀撃システムが開始後10分~12分の間に出現するようになり、最大HPが引き上げられました
パッチ2.38でPvPエリアではクルセードスタンスが使用できなくなりました
パッチ2.35にて、一部調整されました
フェターウォードのリキャストが短く
グローリースラッシュにノックバック追加
かかと落としの威力引上げ
サマーソルトの威力引上げ、追加効果が強化、追加
インパルスラッシュ、スキュアー威力引上げ
ブラストショットの射程が短く
レサージー、フリーズの効果時間が短く
エーテルフローが短勁やグローリースラッシュで消去されるように
邀撃システム、邀撃ドローンの時間変更、HP引上げ
また、武具投影が有効になります
大人数のプレイヤー同士が広大なフィールドで対戦できるPvP(Player versus Player)バトルコンテンツ「フロントライン」
プレイヤー同士で戦う対戦で、3勢力による、24人vs24人sv24人、72人が1つの戦場で戦います
同じPvPコンテンツの4vs4のウルヴズジェイルに比べると、参加人数の多さから、個々のプレイヤースキルよりも、チームの連携が重要となっています
そのため、ある意味で個人の努力では結果はさほど変わらない、逆にいうと自分一人が失敗しても勝ち負けに影響を与えにくいので、敷居が低く参加しやすいといえます
また装備においてもモラルやマテリアは無効化されることから、IL80以上の装備であれば性能差はほとんどないので装備も気軽です
負けたとしても報酬が貰えるのもメリットで、特に参加するだけで手に入る神話/戦記は順位による差がありません
勝敗にこだわらず、まずは気軽に参加してみて細かいことを覚えていけばいいと思います
慣れるまではパーティメンバーについていくことを心掛け、どんな風に立ち回っているのかを見てみましょう
参加方法
以下のクエストをコンプリートすると参加できますクエスト名 | 受注レベル/受注場所 |
激戦のアウトロー戦区(黒渦団) | ファイター/ソーサラー レベル50 |
リムサ・ロミンサ:上甲板層 (X:12 Y:12) NPC“トラッハレート少甲士” | |
激戦のアウトロー戦区(双蛇党) | ファイター/ソーサラー レベル50 |
グリダニア:新市街 (X:9 Y:11) NPC“スカーレット少牙士” | |
激戦のアウトロー戦区(不滅隊) | ファイター/ソーサラー レベル50 |
ウルダハ:ナル回廊 (X:8 Y:9) NPC“ミミオ少闘士” |
ルールや制限など
制限時間 | 30分 |
レベル制限 | ファイター/ソーサラー レベル50 |
アイテムレベルシンク | 平均アイテムレベル80 |
アイテムレベルシンクLv80制限
アイテムレベルシンクというシステムが入っていますIL80を超える装備で参加した場合、性能がIL80相当になります
マテリアに装着しているステータスやPvPの「モラル」はIL80以下の装備であっても無効化されます
例えばIL70のアクセサリーにマテリアを付けていたとしても、その装備に付いているマテリアのステータスは無効化され、装備に元々ついているステータスのみが反映されます
突入方法
CFから1~8人で参加申請可能で、ロール編成による制限はありませんが、同一のグランドカンパニーに所属するキャラクター同士でパーティを組む必要がありますマッチングに修正が入り、辞退者がいても開始されるようになりました
またパーティ人数が少ない場合は途中参加することもできるので、攻略途中パーティへの参加にチェックを入れておきましょう
チャットについて
フロントライン参加中はチャットに制限がありますtell/LS/FCチャットは他のプレイヤーは発言を聞くことだけはできますが、自分から発言することができなくなります
これは、対戦相手に自軍の情報をリークするなどの行為を防止するためだそうです
また、shout/yell/sayチャットは自軍のみが聞こえるようになり、対戦相手に聞こえることはありません
ロール構成
ロール構成に制限は無く、好きなクラス/ジョブで参加できます「ランディングポイント」と呼ばれるスタート/再出撃地点で自由にクラス/ジョブチェンジが可能です
ただしPvPアクションのことを考えると頻繁に変えることはできません
例えばコンテンツが開始した時、パーティにヒーラーが居ないのでジョブを変えるなどのことができます
その際には、PvPアクションの確認を忘れないようにしましょう
勝利条件
プレイヤーの様々な活躍に応じて、所属する部隊に「戦術値」が加算されます戦術値が最も早く規定値に達した部隊が勝利し、獲得したポイント量に応じて残りの順位が決定されます
戦術値は拠点の占拠、他の部隊に所属するプレイヤーを戦闘不能にする、モンスターの討伐で得ることができます
再出撃
戦闘不能となってしまっても、一定時間経過後に何度でも再出撃できます衰弱ペナルティはありませんが、再出撃を重ねると再出撃可能となるまでの時間が延びていきます
1回目の戦闘不能時の再出撃までの時間は5秒で、以降回数を重ねる毎に5秒ずつ延びていきます
マウント
通常のフィールド同様、マウントに騎乗できます戦闘中でも騎乗することができますが、マウント中に攻撃を受けてしまった場合は確実にヘヴィ状態となります
報酬
PvP EXP
規定値まで溜めるとPvPランクが上がり、PvPアクションを強化することができます対人戦績
対人戦向けの装備品やマテリアと交換できますマウント「軍馬」
一定数勝利を収めることで、アチーブメント報酬としてマウント「軍馬」を受け取れます所属国毎に用意されていて、達成に必要な勝利数は100回です
アラガントームストーン
参加報酬として戦記25/神話50を獲得できますこれは順位による変動はなく、戦闘終了時に必ずもらえます
勝利条件
戦術値
制限時間の30分以内に「戦術値」を1600稼いだ勢力の勝利となり、戦術値が2番目に高い勢力が2位、3番目が3位となります実際には10~15分程度で勝敗が決まることが多く、制限時間いっぱいまで戦うことはほとんどありません
戦術値はいくつかの行動によって増えます
大雑把に拠点の占拠、他の勢力のプレイヤーの撃破、モンスターの討伐で増えます
プレイヤーの撃破やモンスターの討伐はなんとなくイメージがつかめるかと思います
拠点の占拠
拠点の占拠は少し独特なシステムになっていますフィールドに6か所「重要拠点」が点在しており、各拠点にはフラッグが設置されています(参加人数によっては少ないこともあるそうです)
フラッグの周囲(水色の円)に留まると徐々に自軍の占拠ゲージが増えていき、一定時間立つと占拠となります
一度占拠した場合でも相手勢力が円の中に入ると、中立となり、そのまま入り続けていると相手勢力の占拠となります
占拠時、1人よりも多人数で円の中に入っている方が、占拠ゲージの上昇は早くなりますが、早くなるのは最大4人でそれ以上の人数の場合でも差はありません
また相手勢力も円の中に入っている場合は、人数の多い勢力の方へと占拠ゲージが増えていきます
同じ人数の場合は占拠ゲージは動かなくなります
例えば、円の中の人数が自分1人、敵勢力2人の場合は敵勢力に占拠ゲージが1人分のスピードで傾いていきます
自勢力5人、敵勢力4人の場合は占拠ゲージは動きません(影響を与えるのは最大4人のため)
まずは「円の中で留まる」ということを覚えておきましょう
拠点の占拠は戦術値が多いので、多くの拠点を取っている勢力はそれだけで勝利が近づきます
戦闘開始後は全て中立となっていて、アライアンスA,Cの場合は直ぐに敵と拠点の取り合いが始まることが多いです
HPや防御の高いタンクや自衛手段の豊富なヒーラーが率先して円の中に入ることが多いです
モンスターの討伐
マップ中央の高台「ヘリオドロム防衛塔」には「邀撃ドローン」「邀撃システム」が出現しますドローンは戦闘開始から3分後に、6匹同時に必ず出現します
以降倒してから3分毎に再び出現するようです
システムは多少幅がありますが8分~10分位で出現するようです
倒すと戦術値が入りますが、最もダメージを与えた勢力にのみ戦術値が入ります
特にシステムは戦術値が多いため、逆転を狙う場合は必ず倒したいところです
逆にリードしている状況で倒すことが出来れば、ほぼ勝利となるでしょう
プレイヤーの撃破
これはシンプルでわかりやすいと思います敵勢力のプレイヤーを撃破すると戦術値が入ります
とはいえ、ポイント数は占拠などと比べて低く、敵プレイヤーも倒されないよう立ち回るので、撃破して点を稼ぐというよりは他の目的のついでに狙う位に止めておきましょう
プレイヤーの行動 | 得られる戦術値 |
拠点の占拠 | 10Pt |
敵勢力の拠点を中立にする | 10Pt |
自軍の拠点占拠数 | 3秒毎に1Pt |
邀撃ドローンの討伐 | 20Pt |
邀撃システムの討伐 | 200Pt |
敵勢力のプレイヤー撃破 | 5Pt |
制限時間以内にどこかの勢力が戦術値1600を稼ぐとゲーム終了となります
戦術値順に1~3位が決まります
PvPエリアでのアクションについて
通常アクションの変更点
PvPエリアでは一部のアクション、主にスタンや睡眠などの状態異常を与えるアクションの効果時間が短くなる変更がかかります弓術士/吟遊詩人は弓の距離によってオートアタックやアクションの威力が変わり、遠すぎても近すぎても火力が出ません
また、PvPアクションというPvPエリアでのみ使える専用アクションを使うことが出来ます
PvPアクション
PvPアクションはアクションリストのPvPの項目からアディショナルアクションのようにセットしておくことで使えるようになりますまたPvPランクが上昇すると、このPvPアクションの効果をPvPプロフィールから強化することができます
ランクが上がる度に1ポイントずつ入手でき、4ポイントで1つ効果を強化できます
効果アップの強化は順番に上げる必要はなく、Ⅲからあげるなど、好きなところから強化できます
初期化(振り直し)も出来るので、色々なアクションやジョブで試してみるのもいいでしょう
全ジョブ共通で10枠なので、ジョブチェンジするとセットし直す必要があります
またポイントの振り直しをした場合、セット中のアクションが外れてしまうので、強化後確認しておきましょう
パーティでの戦闘について
色々な戦い方があります、参考程度にお願いしますPvPでの立ち回り
通常のコンテンツと違い、PvPではPvPならではの立ち回りがあります例えばタンクは敵視を稼ぐ手段が豊富ですが、PvPでは役に立ちません
バインドやヘヴィなどの状態異常はPvPでは非常に強力です
通常は使いにくいノックバックもPvPならではの使い方があります
近接DPSもスプリント(併用して気合や奮起)を使います
こういった違いに少しずつ慣れていきましょう
また、壁に隠れることで相手の視界を遮り攻撃を中断させることができます
PvPに限ったことではありませんが、詠唱中にfacetargetを使うと、背面等へ対象が行ってしまい中断することを防ぐことができます
facetargetは自分が移動しない限り対象の方を向き続ける動作で、キーボードショートカットはFキー、ゲームパッドでもカスタマイズで設定することができます
敵が多いからと範囲攻撃を使うのは得策ではありません
相手にも当然ヒーラーがいるので、半端な攻撃は直ぐに回復されてしまいます
またスリプルやバインドなどの状態異常を解除してしまいます
1人を決めて集中攻撃するのがいいでしょう
基本はヒーラーを狙いますが、DPSを狙うのも有効です
敵DPSを減らせば敵の火力が減り、こちらのヒーラーが倒されにくくなります
(勿論ヒーラーが残っている限り蘇生されてしまう可能性もありますが)
乱戦になった場合は大変ですが、回りの状況をよく見るのが大切です
タンク
HP、防御の高さを生かしてフラッグ周囲での陣取りに適しています拠点の占拠前は、円の中で立ち回るようにしましょう
敵が占拠している拠点などに攻める場合も率先して先陣を切りましょう
タンクが前に出ることで、他のジョブが攻撃等しやすくなります
逆に押し切られそうな時はDPSはヒーラーに先に下がって貰いスタン等で動きを止めながら最後に下がります
敵の攻撃が集中するのはこの2つのタイミングなので防御バフはこの時に使います
逆に乱戦時は狙われることはほとんどありません
ナイト
スタンの付与できるシールドバッシュはGCDなので連続で使え様々な場面で使えます乱戦時にはかばう、テストゥドなど味方を守るアクションでヒーラーを守ります
フルスイングや3回連続スタンで味方DPSのフォローもできます
バインドやヘヴィを解除でき、ノックバックを無効化する鋼の意思もPvPでは有効です
パーティの盾となって守るというよりも、サポートして回りを助けるような動きがPvPでのナイトです
戦士
ブルータルスウィングやホルムギャング、ミスリルテンペストなど敵の行動を妨害するスキルが優秀です2種類のスリルで自身のHPを一気に回復させることもできます
また、バーサクやフルスイングで一時的に火力を出すこともできます
普段は狙われにくいので、ディフェンダーの使いどころを考えましょう
また、アディショナルが魅力的で攻撃に特化した「斧術士」も強力です
こちらは防御手段も豊富なDPSといった感じで、瞬間的な爆発力が魅力的です
近接DPS
DPSなので当然敵を倒すのが役割ですが、集中攻撃されるとあっという間にやられてしまいます拠点での戦闘では近接だからと円の中へ行くと狙われる可能性もあります
バインド、ヘヴィを喰らうと攻撃手段に乏しく、動き回るPvPだと方向指定の攻撃は当たりません
敵に張り付いて攻撃を続けるのが大切でフェターウォード、ウェポンスロー、スプリントなどをうまく使う必要があります
また逃げる敵を深追いして孤立してしまうことも避けたいところです
逆に狙われた場合は素早く下がり、追いかけてきた敵を孤立させつつ、自分は安全な場所へと移動します
邀撃システムにLBを決めると、フロントラインならではの活躍が出来ます
羅刹衝やスパインダイブなどは混戦中よりも逃げる敵を追いかける際に活躍します
序盤に使うとスタンの耐性を付けてしまうので、控えておきましょう
モンク
方向指定はあまりに狙いにくいので忘れましょう、一応逃げる敵を追いかける時は背面が取りやすいです拠点で円の中に行く必要がありそうなときは金剛の構え、フェザーステップ等で狙われてもいいように少しでも防御を上げておいた方が無難です
基本は疾風の構えで敵魔法職に張り付いて、壊神衝や短勁、サマーソルトで妨害しますが、パーティメンバーとターゲットを合わせることも大切です
竜騎士
狙われるとすぐにやられてしまうので、前に出過ぎないように注意しましょう火力は高いので、回りのスリプルやバインドなどに合わせて接近して攻撃を仕掛けられると、敵を倒しやすいです
またバインドやヘヴィをイルーシブジャンプで消すこともできるので忘れずに使いましょう
ドラゴンダイブは接近しつつ攻撃できますが、範囲で睡眠等を起こしてしまうので、その点には注意しましょう
遠隔DPS
バインドやヘヴィ、スリプルといった妨害を使い、敵のしたいことをさせない戦い方をします離れていても攻撃できるといったことから、比較的安全な位置から攻撃することができます
逆に防御面の脆さからなかなか前に出ることはできません
キャスターのLBは拠点を守る敵を一気に倒すこともあります
吟遊詩人
移動しながら攻撃できるため、ついつい逃げる敵を追いかけてしまいますが、孤立しないよう注意しましょう瞬間火力に優れるため、ここぞというタイミングで一気にダメージを与えると貢献できます
影縫いは近接の足止めに、プラントアローはソーサラーの詠唱中断に使うと効果的です
敵を離れた位置からノックバックさせるブラストショットは拠点の制圧で勢力が拮抗している場合や、中央の塔で敵を崖に落とすなど、面白い使い方ができます
歌は基本的にレクイエムを入れる位ですが、敵味方ともにヒーラーが多く長期戦になった場合はバラードやマナソングが使えます
黒魔道士
PvPでは火力だけではなく相手の行動の妨害も大切な役割ですヘヴィを付与するブリザドとレサージー、睡眠を付与するスリプルとナイトウィング、バインドを付与するブリザラとフリーズ、豊富な状態異常スキルを使って敵の妨害をします
ファイガやフレアなどは詠唱時間が長くアストラルファイアを維持しづらい点からダメージを与えるのはPvPでは苦手です
LBも強力で、各種状態異常で行動を制限してから使うと、当てやすくなります
非常に狙われやすいので、攻撃されている場合は堅実魔や迅速魔、専心を使い敵を眠らせるなど、自分を守るのも大切です
召喚士
3種の継続ダメージからのベインで複数の相手のHPを減らしますが、パーティ全員で狙っている相手にはミアズマバーストでダメージを狙って数を減らしていきます召喚獣やシャドウフレア等の範囲攻撃は強力ですが、睡眠やバインドを解除してしまうので、パーティメンバーに合わせて使っていきます
複数に狙われると厳しいので、迅速魔や堅実魔、専心と併用してトライディザスターやブリザラで敵の攻撃を減らしましょう
召喚獣は相手キャスターを狙っておくと敵の攻撃をある程度制限できますが、眠らされて無力化されることも多いです
ウィルスを敵ヒーラーに、アイ・フォー・アイを味方ヒーラーに入れるなどのサポートもできますが、リザレクはPvPエリアでは使えません
ヒーラー
HPの回復や蘇生、状態異常の回復などが出来るため、非常に狙われやすいジョブです相手の攻撃をうけながら自分とパーティを回復する立ち回りが求められます
パーティに2~3人いるのが望ましいジョブで、少なければすぐにやられてしまい、それよりも多くなると今度は火力不足になりがちです
同じパーティのヒーラー同士で固まっていると、範囲スリプルでまとめて眠らされて危険なので、ある程度距離を取っておきましょう
HP回復も勿論ですが、スリプルやバインド、ヘヴィなど状態異常の回復もうまく行いたいところです
あまりに狙われていて捌ききれそうになければ、迷わず下がりましょう、ヒーラーが下がらないと回りも下がりません
PvPではタンクのような役割になります、まずは自分を守ることから始めましょう
装備やフィジカルボーナスはVITを重視するのもひとつの手段です
白魔道士
ケアルやエスナ、レイズによる回復は勿論のこと、アクアオーラやブリザラ、ストーン、リポーズと、状態異常スキルも一通り使えますインスタントのリジェネを自分とパーティメンバーに入れながら動き回ります
自分が狙われているのであれば、ディヴァインシールや堅実魔、専心を使いアクアオーラやリポーズで敵の手数を減らしたりケアルラ、メディカラで回復します
女神の慈悲は被物理ダメージを軽減しつつ、回復出来る強力なスキルなので、使っていきましょう
複数の時に狙われている時は調和を使い、敵を引き付けながらパーティメンバーに回復してもらったり、敵を倒してもらいましょう
それでもHPに余裕がなければベネディクションで一気に回復します
主に自分を狙っている敵が少なければアクアオーラやリポーズを、複数の時は調和や女神の慈悲、専心と使い分けます
慣れない内は出来るだけ後方からケアルラやエスナをしつつ、自分を狙ってくる敵の捌き方を練習しましょう
学者
インスタントの生命活性法やフェアリーによる回復が強力です精神統一の策や専心、堅実魔、迅速魔、各種ペットアクション等を使えば、前に出ても簡単にはやられません
フェアリーは前においてターゲットさせにくく出来ますが、少し後ろにおいて範囲スリプル等に巻き込まれないようにするのもおすすめです
敵を妨害できるブリザラの詠唱直後に生命波動法を入れると、吹き飛ばしつつバインドさせることもできます
パーティに白や黒が居る場合はそちらが狙われることが多いので、生命浄化法や鼓舞激励の策などでうまくフォローしたいところです
ルインラの暗闇は被ダメージを減らすことができますが、スリプルやバインドを解除してしまわないよう注意しましょう
状況によってはクルセードスタンスから3種の継続ダメージで攻撃することもできます
ゲーム全体の流れ
定番の流れで、このようにしなければならない、という訳ではありません出撃準備
CFでマッチングし、コンテンツが始まった際にはまずは各勢力のランディングポイントから始まります2分経過すると扉が開き戦闘開始となります
開始時、マッチングしたパーティメンバーによっては編成のバランスが悪いこともあります
複数ジョブの準備があれば足りないロールに変えるといいでしょう
少なくともヒーラーが2人は欲しいところです
あとはプロテスやストンスキンなどを掛け、マウントに乗って素早く行動できるよう準備しておきます
アライアンスでちょっとした打ち合わせをすることもできます
序盤
戦闘開始直後は自分の参加したアライアンスがAの場合はスタート地点から左手の拠点を、Cの場合は右手の拠点をそれぞれ担当することが多いですBの場合はまず1人~数人で正面の拠点の占拠をしつつ、残りは他のアライアンスのフォローにいきます
ここでA,Cバランスよく人数をわけたり、片方に集中させたりします
Bは残り時間が28分位になったら、27分に中央に出現するドローンに備えて戦況問わず移動を開始します
当然他の勢力も中央へ集まりますので、3勢力とモンスターによる乱戦になります
中盤
中央のモンスターが全滅するあたりでA,C共に拠点の取り合いに決着がついている頃です拠点が制圧できればそのままその拠点を防衛しましょう
逆に占拠できなかった場合は一度ランディングポイントからOP付近に集まってから、再度拠点を取りに行きます
Bは一度高台から降りA,C不利な方のフォローに向かいましょう
とはいえ次のドローンが残り時間23分位には沸くので、あまり時間はありません
またドローンの後に戦術値の高いシステムが出現するので、遅くとも22分には中央の高台上には戻っておきたいところです
3勢力の戦術値を見て、敢えてAやCと合流し戦力を集中させてシステムを狙いに行くのも手ですが、防衛が手薄になる分、システムが取れなかった場合は非常に不利な展開になってしまいます
終盤
システムの取り合いが終わると、戦術値に差が出ている頃だと思います1位がリードしている場合、2位3位は協力して1位に攻めれば逆転もありますが、実際には3位勢力はせめて2位を狙おうと、2位を攻めることが多いです
逆に1位の勢力は残りの戦術値が1600になるまで、占拠中の拠点をしっかりと守ればそのまま勝利できるでしょう
基本的にA,Cはそれぞれの拠点を、Bは中央のドローンとシステムを中心に行動することになります
システムコンフィグなど
知っておくとちょっと便利な設定などを紹介しますHPバーの表示設定
キャラクターコンフィグのネームプレート設定のところでHPバーの表示設定を「常に表示」にしておくと、パーティメンバーなのか、アライアンスなのか、敵なのかがわかりやすくなると思いますアライアンスメンバーのネームプレートの表示設定も「常に表示」にしておくと、よりわかりやすいかもしれません
同じネームプレート設定でタブを全般に切り替えると、フロントライン中の敵の色を変更することもできます
色々試してみるとよいでしょう
facetarget
フェイスターゲットとは移動しない限り常に対象の方を向き続ける動作ですキーボードのショートカットキーはデフォルトでFキーが割り当てられています
ゲームパッド操作の場合、システムコンフィグのゲームパッド全般設定、ボタンカスタマイズから設定することができます
スティックの押し込み操作(L3/R3)に「ターゲットの方向を向く」を選択することができます
主観視点に変えることはあまりないと思いますので、R3に設定しておくといいと思います
実戦では詠唱を開始した直後にfacetargetを押すと、対象が動き回っていても自分が移動しない限り詠唱完了できるようになります
(もちろん敵からの攻撃による中断が無い場合です)
マクロにセットする場合は/ftで設定できるようですが、動作がいまいち安定しません
実行したいアクションの下に続けて残りの行を全て/ftで埋めておくとちゃんとその方向を向いてくれると思います