FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS
FF14 ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ 攻略&データまとめ

極ニーズヘッグ征竜戦 攻略

極ニーズヘッグ征竜戦 タイトル

パッチ3.3で実装された「極ニーズヘッグ征竜戦」の攻略ページです。ギミック解説やボスの攻撃パターン、対処法などを掲載しています。

参加条件

極ニーズヘッグ征竜戦

レベル制限ファイター/ソーサラー レベル60
アイテムレベルによる制限平均アイテムレベル220~
参加登録人数8人パーティ限定
制限時間60分
受注場所モードゥナ (X:21.7 Y:8.6)
NPC“アリス”
クエスト名サブクエスト「雲廊の英雄叙事詩」
受注条件メインクエスト「最期の咆哮」をコンプリートしている

極ニーズヘッグ征竜戦について

報酬

戦利品としてIL235の武器が手に入ります。 極ニーズヘッグ 装備一覧はこちら

クリア時に全員が入手できる「邪竜のトーテム像」を10個集めるとイディルシャイアで任意の武器と交換することができるため、ドロップ運の無い人でも繰り返しコンテンツをクリアすることで必ず入手できます。
(ナイト装備の剣は7個、盾は3個と交換できます。)

・アラガントームストーン:伝承14, 禁書25
・ダークラナーホイッスル(マウント)
・古びた譜面:最後の咆哮
・邪竜の鱗
・カード:ニーズヘッグ

参加する前に

コンテンツ開放時に木人討滅戦の極ニーズヘッグが選択できるようになります。
タンクとDPSは参加前に挑戦してみましょう。
もし倒せないなら装備やスキル回しの見直しをして倒せるようになってから参加しましょう。

フィールドマーカー

エリア中央に1つ(A)、その手前にもう1つ(B)置かれることが多いかと思います。
フィールドマーカーAはカータライズ時の集合位置、牙爪の頭割り集合などに使われます。
フィールドマーカーBはアク・モーンの頭割り集合位置などに使われます。

全体の流れ

大きく分けて5つのフェーズに分かれています。
練習パーティも大体これらに分かれているかと思います。

フェーズ1

戦闘開始からザコが出る前までです。
見学や予習無し初見パーティでも大体超えられます。ここで戦闘不能になっていると次のフェーズが厳しいです。

フェーズ2:雑魚戦

雑魚戦です。火力が足りないと全体攻撃で全滅するDPSチェックになっています。
DPSの攻撃バフはここで使うのがおすすめです。

フェーズ3:人型

ノーマル同様、人型と戦うフェーズです。フェーズ3の後半部分は敵の使ってくる技から「牙爪」などとも呼ばれます。火力も必要ですが同時にギミックもあるため全員の理解が必要です。

フェーズ4:塔

ボスが画面外へと移動し攻撃できません。連続攻撃が来るので回避と回復に集中しましょう。複雑で攻略方法も多く難易度が高いフェーズとなっています。事前の打ち合わせが大切になります。

フェーズ5:最終

最終フェーズになります。時間切れもあるため戦闘不能になる人が多いと火力不足になります。敵の攻撃が痛いため不要なダメージは避けてたいところです。

フェーズ1

まずは小手調べといったところです。
回避できる攻撃をしっかりと回避することに集中しましょう。
MTは北へ向け、それ以外のパーティメンバーは全員ボス真後ろに集まります。
MTは全体回復の範囲に入るようボスの前足の間位に立ちます。ターゲットサークル外側だと回復が届きません。

真紅の吐息

MTへ向けて前方範囲のブレス攻撃です。ダメージは防御スタンスで14,000位なのでバリア等なしでヒーラーDPSが当たると即死もありえます。

竜の咆哮

全体攻撃で全員に10,000程度のダメージです。
バリアや全体回復で凌ぎます。

カータライズ

ボスが画面外へ消えた後に行う突進攻撃です。1回目は北側or東側から、2回目は南側or西側からきます。ボスが消えたら北東を向くとどこに攻撃がくるか分かります。

ホリッドロア

カータライズと同時に来る攻撃です。4人を対象に足元に黒い目玉のような範囲と赤いマーカーが頭上に表示されます。
黒い範囲に当たると恐慌デバフが付き操作不能になり勝手に歩きますが、円範囲が表示されてから移動すれば回避できます。
赤いマーカーは追従する範囲攻撃で近くにいるとダメージを受けるためバラバラに散開して被ダメージを減らしましょう。

黒い範囲を一か所に集めて回避しやすくします。このときカータライズの位置を確認しましょう。
2回目のカータライズの時も同様に来ます。2回目も中央付近に黒い範囲を集めますが、散開する位置によっては戻るのが間に合わないためその時は端に捨てる感じで動きましょう。
攻撃後、迅速全体ヒールを居れてタッチダウンに備えます。

タッチダウン

カータライズ×2の後、ボスの着地時の全体攻撃です。ホリッドロアでHPが減っていると耐えられないので事前の回復を忘れずに行いましょう。

ヒートウィング

ボスの横全体が攻撃範囲でノーマルと違い予兆が表示されません。
ボス前後で回避できます。

ヒートテイル

こちらも予兆が表示されない攻撃です。ボスの前後が攻撃範囲で横へ移動すれば回避できます。

ヒートウィングと対になった攻撃で順番に使ってきます。どちらが先に来るかはランダムです。
詠唱をよく見てしっかりと安全な位置に回避しましょう。
同時にホリッドロア(黒い円範囲)が来るので黒い範囲を重ねてから全員で回避しましょう。

ヒートテイルが先に来たときはボスの横へ移動→ホリッドロアを横に捨てて→ボス後ろへ戻りヒートウィングを回避。
ヒートウィングが先に来たときはボスの後ろで待機→ホリッドロアが来たら横へ移動→ヒートテイル後に戻る。

当たるとダメージ+灼熱デバフが付きます。

フェーズ1のポイント

真紅の吐息→竜の咆哮→真紅の吐息と連続でくるため、MTは開幕とタッチダウン後に防御バフを合わせましょう。(開幕ランパート、タッチダウン後コンバレセンスなど)

攻撃が結構痛いのでヒーラーも慣れるまでは回復に集中するのがおすすめです。
MTの回復と全体回復を交互に行うことと、ホリッドロアのダメージは迅速を使って回復することとに注意しておけば余裕が出てくるかと思います。

DPSは攻撃バフを次のフェーズに使えるよう温存します。
パーティの火力にもよりますが90秒くらいで次のフェーズへ移行するのでそれに合わせて使いましょう。
全体の火力が高いとヒートウィング&テイルと飛ばして60秒くらいで次のフェーズへ行きます。

フェーズ2:雑魚戦

雑魚といっても攻撃は痛いので気を抜かないようにしましょう。
ブロビニャク(トカゲ)→ファラク(蛇)→ウェアドラゴンの順番に倒します。

シャドウ・ファラク

東側に出現する蛇のモンスターです。主にMTが担当します。
前方範囲攻撃の「雷放電」は「被魔法ダメージ増加」デバフがスタックします。使用後、15秒後に再度使用します。
2スタックの時に3回目の雷放電が来ると大ダメージでほぼ倒されるため、その前にSTに挑発してもらいす。
1回目の雷放電がきたら西側へと移動しておくとスムーズにターゲットを渡すことができます。「被魔法ダメージ上昇」は効果時間35秒なので、残り25秒位になったら防御バフを入れて2回目の雷放電を軽減しましょう。

シャドウ・ブロビニャク

西側に出現するトカゲのモンスターです。主にSTが担当します。
単体攻撃の「サーペントアップル」は「被物理ダメージ増加」デバフがスタックします。使用後、9秒後に再度使用します。デバフがスタックするため出来るだけ早く倒さないとダメージが増加して耐えられなくなっていきます。
倒したらファラクに挑発を入れてスイッチしましょう。

シャドウ・ウェアドラゴン

敵視を無視して攻撃してくるモンスターです。最期に倒します。
対象がランダムの「リッパークロウ」と最も離れているプレイヤーを攻撃する「ファイアボール」を交互に使用し、どちらも予兆範囲は表示されません。

リッパークロウは前方範囲攻撃なので側面や背面へ移動すれば回避できます。片手を振りかぶるモーションが見えたら移動して回避します。

ファイアボールは遠距離への円範囲攻撃で両手を顔の前で交差させたあとに使用します。
離れているプレイヤーを狙うため誘導可能で、ヒーラーが南側で誘導を担当することが多いです。
遠隔DPSは中央へ移動して狙われないようにファラクやブロビニャクを攻撃しましょう。

担当しているヒーラーがリッパークロウで狙われると離れた位置をキープできないので、その他のプレイヤーも自分へ来る可能性を考慮して視界に入れておいた方が安全です。
もう一人のヒーラーが北や東で誘導のフォローをすることもできます。

終焉の竜詩

派手な演出の全体攻撃でザコが残っていると全滅します。
倒していても大ダメージを受けるため各種バリアで軽減しましょう。
(周囲の魔法陣は演出で入っても特に意味はありません。)

フェーズ2のポイント

DPSチェックのフェーズのため火力が無いと先へ進めません。攻撃バフをフルに使っていきましょう。(逆に余裕が出てきたら次のフェーズに残すのもいいかもしれません。)
ヒーラーもザコ出現直後にDOTを入れる余裕くらいはあるので少しでもダメージを稼ぎましょう。
タンクも自分が担当する雑魚を倒したら攻撃スタンスに切り替えて全力で攻撃しましょう。

フェーズ3:人型

人型のニーズヘッグと戦うフェーズです。全員がギミックを理解していないと敵のHPを回復してしまうなど、厳しいです。

ドラッケンランス

前方範囲攻撃でダメージは10,000位です。

ハイジャンプ

タンクを除く6人の内4人を対象とする攻撃です。
頭上にマーカーが表示されたあと、8,000位のダメージ、直後に対象者の足元に踏むとペインのデバフが付く床範囲攻撃が設置され暫く残ります。
マーカー対象者は全員南の端へ移動して床範囲を置いてから戻ります。
主催者によって捨てる位置が違うこともあります。特に指定がなければ南で大丈夫です。

ゲイルスコグル

ニーズヘッグ本体とハイジャンプの4か所の内3か所から放たれる紫色の予兆の直線攻撃です。
直線範囲の対象はランダムです。
ある程度固まっているとゲイルスコグルの範囲が重なる分、安全な位置が増えるため避けやすいです。ハイジャンプの対象にならなかった人は重なっておきましょう。

ソウルテザー

ハイジャンプの直後に対象者1人と床範囲が戦で結ばれます。
時間が経過すると20,000位ダメージの範囲攻撃がきます。
線は間に入ることで移すことができるので、STは中央ボス真後ろで待機し、線を見つけるのに集中しましょう。線を取った後南側へ移動して周りを巻き込まない位置で当たるようにします。
ダメージが大きいため防御バフでの軽減や鼓舞などのバリアを入れた方が安全です。

線を受け取る際、立ち止まると受け渡しが失敗しにくいです。
うまくいかない時は、ゲイルスコグルに当たってもいいよう防御バフを重ねて使う、スプリントを使うなどして対処しましょう。

線の対象になった人はSTが間に入りやすいようボスの居る位置へまっすぐに線を伸ばします。

ハイジャンプ、ゲイルスコグル、ソウルテザーは連続でくるためこの間は攻撃は考えず回避、回復に集中しましょう。

アラモーン

MTを対象に20,000を超える大ダメージ攻撃です。
詠唱があるため防御バフを合わせやすいです。
ヒーラーも詠唱が見えたら回復を合わせてすぐに回復しましょう。詠唱バーの2/3位、アラモーンの「ア」の字にかかったあたりでケアルラ等を詠唱し始めると丁度合わせられます。

邪竜の爪・邪竜の牙

ニーズヘッグのセリフとともに設置される青と赤の槍(?)です。
出現と同時にパーティメンバー3人を対象に「邪竜の爪」デバフが、別の3人を対象に「邪竜の牙」デバフが付与されます。
MT(敵視1位)は必ず邪竜の牙(青)が付与され、ST(タンク)はどちらも付与されません。
出現直後から自爆の詠唱をはじめ、詠唱完了までに壊せないと全滅します。

邪竜の爪(赤)の特徴

・攻撃してダメージを与えることはできません。
・邪竜の爪(赤)が付いている人がダメージを受けると、同じだけダメージを与えることができます。

邪竜の牙(青)の特徴

・攻撃してダメージを与えることで壊すことができます。
・邪竜の牙(青)がついているプレイヤーがダメージを受けると同じ分だけ回復します

漆黒の珠

3か所に出現する青い球体です。
邪竜の牙(青)が付与されている人にゆっくりと近づいていきます。
触れると10,000位のダメージの「フレアスター」を使用して消えます。
邪竜の爪(赤)が付与されている人で素早く触れて対処します。
3人対象で3つ出現するため1人1つ触れましょう。
ダメージが大きいので1人で2つ取ると危険です。
赤が付与されているヒーラーは回復より珠を取るのを優先した方が事故が少ないです。MTへのアラモーンはアビリティで回復するのがおすすめです。
珠を取った後で自分と同じ赤の人を回復しましょう。1人で2つ取ったりしなければ間に合います。

アイ・オブ・タイラント

邪竜の牙(青)が付与されている人から一人を対象とする頭割り攻撃です。
頭上に頭割りマーカーが表示されたら邪竜の爪(赤)が付いている人3人と一緒に当たります。この頭割りは対象者1人と赤の3人で当たるようにします。

邪竜の牙周辺で当たると青が付与されている人を巻き込みやすいので中央付近、パーティによってはフィールドマーカーを設置していると思うのでそこで当たるようにしましょう。

この攻撃のあとで青と赤が一度消え、再度抽選されます。

フェーズ3のポイント

後半の牙爪部分の対処がうまくできるかがポイントになります。

邪竜の爪(赤)が付いている人で直後の「フレアスター」「アイ・オブ・タイラント」の対処をします。
邪竜の牙(青)が付いている人は被弾しないように気を付けながら邪竜の牙に攻撃します。

MTには必ず青が付与されるため、回復を防ぐためSTはMTに青が付いたら挑発してスイッチします。スイッチした後アラモーンがきたらそこからは邪竜の牙の攻撃に参加してもokです。
アイ・オブ・タイラントが来たら再びスイッチする準備をします。

雑魚フェーズに使ったバフは大体リキャストしている頃なので邪竜の牙の破壊に使いましょう。
3分のアビリティは邪竜の牙を攻撃している途中でかえってくるかと思います。
火力が足りなければ近接DPSのリミットブレイクと邪竜の牙に使いましょう。

2回目のアイ・オブ・タイラント後、MTにアラモーン×2、ドラッケンランスを使用して直後に次のフェーズへ以降します。
ここでディバインシール+メディカラ、ラウズ+囁き、運命の輪等の継続回復や鼓舞+展開戦術、ディバインベール等のバリアを入れておくと次のフェーズが対処しやすくなります。

フェーズ4:塔

ニーズヘッグをターゲットできない、回避と回復に集中するフェーズになります。
対処方法が様々なので事前に打ち合わせをしっかりとしておきましょう。

フェーズ3同様、「ハイジャンプ」「ソウルテザー」「ゲイルスコグル」を使用します。

ダークドラゴンダイブ

所謂、塔です。円範囲内に入ることで全体にダメージが広がるのを防ぐことができます。
決められた4ヵ所に出現します。
ダメージ後塔位置に踏むとダメージを受ける床範囲攻撃が設置されます。
事前にメディカラやバリアを貼っておくことで安全に対処可能です。

スーパージャンプ

距離でダメージが変わる円範囲攻撃です。離れることで軽減できます。
ハイジャンプ4か所の内1つに予兆が表示されます。
塔やハイジャンプで受けたダメージの回復が間に合わないとこの攻撃で倒されます。

塔フェーズの流れ

塔(ダークドラゴンダイブ)出現と同時にヒーラー2人を対象にハイジャンプの頭上マーカーが表示されます。
ハイジャンプの着弾と同時に塔が爆発します。ダメージ床が6か所に設置されます。
ヒーラー2人のハイジャンプ着弾位置にソウルテザー(線)が表示され、塔の位置から4人を対象にゲイルスコグルの予兆、更にタンクを除く6人の内4人を対象にハイジャンプの頭上マーカーが表示されます。
ゲイルスコグル→ハイジャンプの順に着弾します。同時にスーパージャンプの予兆が表示されます。
ソウルテザー(線)着弾と同時にハイジャンプ位置から4人を対象にゲイルスコグルの予兆が表示されます。
ゲイルスコグル着弾と同時に塔の円範囲が消えます。
スーパージャンプが着弾して通常戦闘後、次のフェーズへ移行します。

最初の塔とハイジャンプ、2回目のハイジャンプ&ゲイルスコグル(とソウルテザー)、最後にゲイルスコグルとスーパージャンプと3つに分けて対処しましょう。
塔処理後、スーパージャンプの位置にニーズヘッグが現れ、ドラッケンランス→アラモーン→ドラッケンランス後に次のフェーズへいきます。

対処法1:ヒーラー対角

/p ↑  ↑  ↑ H1
/p ↑  D1  D2 ↑↓
/p ↑ST    MT↓
/p ↑↓ D3  D4  ↓
/p H2 ↓  ↓  ↓

ヒーラー2人が北東、南西の角に最初のハイジャンプを捨てる形です。
ヒーラーは最初のハイジャンプ後それぞれ北西、南東の角へ移動します。 タンクは東西でヒーラーから線を取ったら最初のダメージ床の近くでソウルテザーを受けます。
DPSはそれぞれ塔後に北端、南端へ。ゲイルスコグルが来てから角へ行きハイジャンプを捨てます。

全員が端を移動するためゲイルスコグルが内側を向くことがすくなく避けやすいです。(内側にくることもあります。)
ヒーラーの最初の移動距離が長いため早めに移動をはじめないと間に合いません。それに加えて事前のメディカラ、バリアの用意も早めに始めないといけないので、構えておく必要があります。

ヒーラー2人が北西、北東からはじめる方法もあります。説明しやすい分混同しにくいですが、片側にハイジャンプが集中したりゲイルスコグルが避けにくくなったりすることもあります。

更にタンク2人が北側の塔を、南にDPS4人が担当する方法もあります。
次のフェーズの散開位置と同じ配置になるため説明が簡潔で済みます。

対処法2:ヒーラー塔間

/p    ↑   ↑
/p    D1  D2  ↑
/p ST└←H2 H1→┐MT
/p ↓  D3  D4
/p    ↓   ↓

ヒーラーがそれぞれ北西、南西の塔の間と北東、南東の塔の間に最初のハイジャンプを捨てます。ヒーラーが中央に寄ってハイジャンプの範囲を重ねるとその後が少し避けやすくなります。
捨てたら西、東へ移動してタンクに線を渡します。渡したら北西、南東へ。
タンクは線を受け取ったら北東、南西へ移動しましょう。

ヒーラーが中央に近い分事前に回復、バリアを合わせやすいです。1回目のハイジャンプにアサイズや不撓不屈を入れることも出来るため全体のHPを維持しやすいです。
デメリットは中央に床範囲が設置され、2回目のハイジャンプを東西に捨てた時に道が塞がることが多く、ゲイルスコグルが避けにくい、スーパージャンプから距離を取りにくいといったデメリットがあります。

ヒーラーが東西に2回目のハイジャンプを捨てる位置とタンクがソウルテザーを受ける位置を決めておかないと安定しません。

対処法3:ヒーラー塔踏み

ヒーラーが塔を踏むことで塔の床範囲とハイジャンプの床範囲を重ねる&全員中央に集まることで1回目のゲイルスコグルの向きを誘導させることができます。
ヒーラーが塔とハイジャンプに耐える必要があります。事前のバリアや継続回復に加えて装備も必要です。
東西にタンク、ヒーラーが移動しながら線を受け渡し、DPSは南北に移動してハイジャンプを捨てます。

中央付近に2回目のゲイルスコグルが集まることがあるため、外周を走ってスーパージャンプ着弾位置からの距離を取りますが、その際ソウルテザーに巻き込まれないよう注意しましょう。
他の対処法以上に息を合わせる必要があるため固定パーティ向きです。

その他の対処法

ヒーラーが東西に捨てる方法はタンクとヒーラーの距離が近くなってしまいゲイルスコグルを避けようとしてソウルテザーに巻き込まれてしまうことがあります。

北に2つ捨てる方法は2回目のハイジャンプをヒーラーが捨てる位置が中央寄りになったりタンクがゲイルスコグルを避けにくいデメリットがあります。

どの対処法がいいのか

1と2はどちらもよく見かけるので、両方とも練習しておくのがおすすめです。固定パーティでしか行かないなら3でもいいと思います。
どちらかというと1がおすすめです。逃げる方向を説明しやすく、わかりやすいため事故が起きにくいと思います。
2の塔間捨ては2回目のハイジャンプをヒーラーが捨てる位置が難しく道をふさいでしまいがちなのが難点ですが、塔出現を見てから回復、移動が近いためヒーラーが慣れていない場合はこちらの方がうまくいくかもしれません。

フェーズ5:最終フェーズ

最終では再び竜の姿に戻ります。
MTへの攻撃で「邪竜の怨念」デバフがスタックするようになります。スタック5でSTとスイッチして対処します。

怨嗟の雷

最終フェーズ移行時に1度だけ使用される攻撃で全体に1万位のダメージです。すぐにカータライズとホリッドロアが来るため素早く回復しましょう。

カータライズ&ホリッドロア

フェーズ1と同様の技ですが、1回だけとなっており全方向からきます。
中央へ集まってホリッドロアの黒範囲が出現したらカータライズを避けつつ散開します。
カメラの旋回速度を上げておくと見つけやすいです。
また、ホリッドロア対象者が4人から6人に増えます。
カータライズ後、中央へタッチダウンが来ます。

アク・モーン

1人の頭上に頭割りマーカーが表示されたあと、連続で頭割り攻撃がきます。
最初は4回で、使うたびに攻撃回数が増えていきます。

真紅の珠(1回目・奇数回)

/p | D1  D2
/p |H2    MT
/p |
/p |ST    H1
/p | D3  D4

真紅の珠は出現から一定時間後に十字方向への直線攻撃「フレイムブラスト」をしてきます。

1回目は外周6個(角に3個とその対角線上に3個)→中央に3個の順に出現します。

まずはアク・モーンをMT含む全員で1か所に固まって受け、その位置で真紅の珠設置、ヒートウィング詠唱、ホリッドロアの黒範囲出現まで待機し、円範囲出現と同時にボスの真下へ移動します。外周の真紅の珠が爆発後に事前に決めておいた散開位置へ移動してホリッドロアを受けましょう。

中央の真紅の珠が爆発したらすぐにアク・モーンが来るため再び集合位置へ全員集まりましょう。

アク・モーン中MTの邪竜の怨念デバフが5スタックになるため、STとスイッチします。
アク・モーン直後に前方範囲の真紅の吐息が来るため、スイッチ後は素早く北に向けます。アク・モーン中に移動するくらい早めの方が安全です。

真紅の珠(2回目・偶数回)

真紅の吐息後、竜の咆哮→真紅の吐息→竜の咆哮と使用してきます。

その後中央に真紅の珠が3個出現、続けて角に3個出現、その対角に3個出現と3回に分けてきます。
2回目の真紅の珠出現位置を確認し、その対角へと全員で移動します。
角に集まったらホリッドロアの黒範囲出現後に中央に向かってホリッドロアを回避します。角にホリッドロアを捨てて戻る感じです。
ボスはMTについてきますが、次のヒートテイルを詠唱するタイミングで中央へと戻ります。ボスが戻る際についていき少し待つとこちらを向くため、向きが変わったらヒートテイルを回避するためボスの斜め後ろあたりへ移動して回避します。ターゲットサークルの側面と背面の切れ目を見ると避けやすいと思います。

ヒートテイル詠唱前、ボスが中央へ移動した際に集まっていないとヒートテイルの向きが安定しなくなります。ヒートテイルをボスの真横で避けると真紅の珠のフレイムブラストに当たってしまうため、斜め後ろで避けると両方避けられます。ボスがヒートテイルを角に向かって使ってくれないと避けにくくなるため、移動するタイミングを全員で合わせられるよう注意しましょう。

ヒートテイル後、竜の咆哮→アク・モーンとなります。ここで再びタンクはスイッチしましょう。

アク・モーン後、真紅の吐息→竜の咆哮を2回繰り返したあと1回目に戻ります。このときMTはホリッドロアの黒範囲を全員同じ場所に重ねるため移動してもいいですし、ターゲットサークルの外側(北側)にホリッドロアを捨ててもいいです。
中央にホリッドロアさえ捨てなければ大丈夫です。

フェーズ5のポイント

事前に散開位置を決めておきましょう。
移動する位置とタイミングさえ把握すれば、あとは火力と回復力の勝負になります。焦って早く移動してしまうと安定しません、落ち着いてエフェクトやニーズヘッグのモーションを見てから行動しましょう。

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