PvPフロントライン「シールロック(争奪戦)」
パッチ3.05でPvPバトルコンテンツ「フロントライン」に「シールロック(争奪戦)」が実装されました。PvPだからと思って参加できないでいる方や、ちょっとやってみたけどよくわからない方などPvP初心者向けのページです。
これまでフロントライン参加したことが無い方
フロントラインは三勢力による、最大24人vs24人vs24人が1つのフィールドで戦うコンテンツで、そこに新しいルールとして「シールロック(争奪戦)」が加わりました。
簡単なクエストを進めればコンテンツは開放されます。PvPコンテンツをこれまで開放したことがある場合、レベル60であればコンテンツファインダーに登録されているかと思います。
参加報酬として法典/禁書を入手でき、これは勝ち負けに関係なくもらえます。装備もIL150あればさほど変わらないため参加するための敷居は低めに設定されています。
まずは気軽に参加してしまいましょう。
慣れるまではパーティメンバーについていくことを心掛け、どんな風に立ち回っているのかを見てみましょう
参加方法
フロントラインを開放していない場合はクエストをクリアする必要があります。
自分が所属しているグランドカンパニーでクエストが発生していると思いますので、クリアしましょう。
「激闘のウルブズジェイル」「激戦のアウトロー戦区」の順にクリアします。(話しかけるだけです。)
クリア後コンテンツファインダーの一覧に項目が増えているかと思います。
超初心者の為の簡単解説!
細かいルールはあとで覚えればokです。まずは気軽にCF申請して参加しましょう。
・パーティメンバーについていく!
とりあえず同じパーティの人についていきましょう。
パーティがバラバラになったらひとまずヒーラーについていきましょう(自分がヒーラーならナイトに)。
慣れたら一人でアラガントームリス(後述)が出現する位置に先回りすることもあります。
・前に出ない!
敵の勢力と戦闘になったとき前に出るとすぐに戦闘不能になります。
特にDPSは狙われます。近接DPSは近づかないと攻撃できませんが、慣れるまでは無理に攻撃しないでいいです。
慣れたらパーティメンバーを同じ敵を攻撃すると強いです。
・引き際が肝心!
戦況の変化が激しいため目の前の敵に固執すると倒されます。
味方が下がりはじめたら残っている味方を見殺しにして自分も下がりましょう。
出来るだけマップをマメに見ると戦況の変化に対応できるようになります。
また死んでしまったら味方のレイズは待たずに拠点へ戻りましょう。
コンテンツ中の制限など
制限時間 | 20分 |
レベル制限 | ファイター/ソーサラー レベル60 |
平均アイテムレベル | 150~ |
アイテムレベルシンク | 150 |
簡単にいうとレベル60でアイテムレベル150以上の装備であれば大丈夫です。
アイテムレベルシンクLv150制限
アイテムレベルシンクにより、IL150よりも大きい装備はIL150相当の性能になります。
またマテリアは無効化されます。
突入方法
CFから1~8人で参加申請可能で、ロール編成による制限はありませんが、同一のグランドカンパニーに所属するキャラクター同士でパーティを組む必要があります。
攻略途中パーティへの参加にチェックを入れておくと、辞退者が居た場合に早くマッチングされる可能性があるので入れておきましょう。
チャットについて
フロントライン参加中はチャットに制限があります。
tell/LS/FCチャットは他のプレイヤーは発言を聞くことだけはできますが、自分から発言することができなくなります。
これは、対戦相手に自軍の情報をリークするなどの行為を防止するためだそうです。
また、shout/yell/sayチャットは自軍のみが聞こえるようになり、対戦相手に聞こえることはありません。
ロール構成
ロール構成に制限は無く、好きなクラス/ジョブで参加できます。
スタート/再出撃地点でレベル60であればジョブチェンジが可能です。
コンテンツ突入後開始まで2分ありますが、その間にパーティメンバーを見てジョブを変えることも出来ます。
マウント
通常のフィールド同様、マウントに騎乗できます。空は飛べません。
戦闘中でも騎乗することができますが、マウント中に攻撃を受けてしまった場合は確実にヘヴィ状態となります
再出撃
戦闘不能となってしまっても、一定時間経過後に何度でも再出撃できます。
衰弱ペナルティはありませんが、再出撃を重ねると再出撃可能となるまでの時間が延びていきます。
1回目の戦闘不能時の再出撃までの時間は5秒で、以降回数を重ねる毎に5秒ずつ延びていきます。
報酬
PvP EXP
PvPエリア専用の経験値で、一定値貯めるごとにPvPランクが上昇します。ランクが上昇するとPvPアクションを強化したり、一部の装備品を装備することが出来るようになります。
パッチ3.05時点でのランク上限は50です。
対人戦績
対人戦績との交換のみで入手できる装備品などと交換できます交換はウルブズジェイル係船場で行います。
アチーブメント報酬
所属国で100回勝利を収めるとマウント「軍馬」を、200回勝利を収めるとマウント「騎乗システム」を入手できます。
「軍馬」は所属国毎に用意されています。
パッチ3.07で追加された報酬として、「フィールドコマンダー装備」を入手できます。
シールロックの勝利数に応じて各部位を入手できます。(それぞれの必要勝利数:頭1、手10、足30、脚50、胴100)
条件達成後、グリダニア旧市街のアプカル滝、NPCジョナサスに話しかけると貰えます。
アラガントームストーン
参加報酬として禁書20/法典50を獲得できます。
これは順位による変動はなく、戦闘終了時に必ずもらえます。
コンテンツルーレット:フロントラインで参加した場合、禁書+20/法典+50が入手できますが、必ずシールロックになるわけではなく、制圧戦、殲滅戦の可能性もあります(かなり確率は低いです)。
勝利条件
シールロックでの勝利条件はシンプルです。
情報値
三勢力のうち、どれかの勢力の情報値が規定値になると戦闘は終了し勝敗が決まります。規定値は参加人数によって変わります。72人の時は800です。
情報値は下記の二種類の方法で増減します。
アラガントームリス
ランクによって得られる情報値が変わります。
ランクB:2点(三角マーク)
ランクA:3点(四角マーク)
ランクS:4点(五角マーク)
戦闘中各地に「アラガントームリス」が起動します。近づいて触れることで占拠することができ、3秒毎に上記の点数が自分の勢力の情報値に加算されます。
時間毎に出現し、最初のトームリスは開始から30秒後に4箇所出現します。
出現から消えるまでの時間はランダムで2~3分です。
敵勢力のプレイヤーを撃破
撃破時に情報値が+5点され、撃破された側の勢力は-5点されます(敵プレイヤーを撃破することを「キル」といいます)。
無駄死には相手に情報値を渡すだけなので出来るだけ避けましょう。
トームリス占拠に比べて情報値は低めなので狙ってキルするというよりは、敵のトームリスを占拠するため、自分の勢力のトームリスを守るために戦闘します。
プレイヤーの行動 | 得られる情報値 |
ランクB占拠 | 3秒毎に2点 |
ランクA占拠 | 3秒毎に3点 |
ランクS占拠 | 3秒毎に4点 |
敵勢力プレイヤーを戦闘不能にする | +5点 |
味方勢力プレイヤーが戦闘不能になる | -5点 |
情報値順に1~3位が決まります
PvPエリアでのアクションについて
PvPエリアでは専用アクションを使用できたり、通常アクションに変更点が加えられていたりします。
通常アクションの変更点
PvPエリアでは一部のアクション、主にスタンや睡眠などの状態異常を与えるアクションの効果時間が短くなる変更がかかります。吟遊詩人、機工士は距離によってオートアタックやアクションの威力が変わりますが、「旅神のメヌエット」「ガウスバレル」効果中は威力減退が緩和されます。
また、PvPアクションというPvPエリアでのみ使える専用アクションを使うことが出来ます。
PvPアクション
PvPアクションはアクションリストのPvPの項目から他のアクションのようにホットバーにセットしておくことで使えるようになります。またPvPランクが上昇すると、このPvPアクションの効果をPvPプロフィールから強化することができます。
ランクが上がる度に1ポイントずつ入手でき、4ポイントで1つ効果を強化できます。
効果アップの強化は順番に上げる必要はなく、Ⅲからあげるなど、好きなところから強化できます。
初期化(振り直し)も出来るので、色々なアクションやジョブで試してみるのもいいでしょう。
浄化は全ジョブ共通アクションで重要度も高いためまずはこの強化がおすすめです。
また浄化はパーティメンバーに使うことも出来ます。
パーティでの戦闘について
色々な戦い方があります、参考程度にお願いします。
PvPでの立ち回り
通常のコンテンツと違い、PvPではPvPならではの立ち回りがあります。
例えばタンクは敵視を稼ぐ手段が豊富ですが、PvPでは役に立ちません。
バインドやヘヴィなどの状態異常はPvPでは非常に強力です。
通常は使いにくいノックバックもPvPならではの使い方があります。
近接DPSもスプリント(併用して気合や奮起)を使います。
こういった違いに少しずつ慣れていきましょう。
PvPではリミットブレイクがアドレナリンラッシュ(通称AR)に切り替わっています。
アイコンはリミットブレイクと同じで通常のコンテンツのようにゲージが貯まっている時にリミットブレイクのアイコンを押すと発動します。
また、壁に隠れることで相手の視界を遮り攻撃を中断させることができます。
PvPに限ったことではありませんが、詠唱中にfacetargetを使うと、背面等へ対象が行ってしまい中断することを防ぐことができます。
facetargetは自分が移動しない限り対象の方を向き続ける動作で、キーボードショートカットはFキー、ゲームパッドでもカスタマイズで設定することができます。
敵が多いからと範囲攻撃を使うのは得策ではありません。
相手にも当然ヒーラーがいるので、半端な攻撃は直ぐに回復されてしまいます。
またスリプルやバインドなどの状態異常を解除してしまいます。
1人を決めて集中攻撃するのがいいでしょう。
基本はDPSを狙います。
敵DPSを減らせば敵の火力が減り、こちらのパーティメンバーが倒されにくくなります。
乱戦になった場合は大変ですが、回りの状況をよく見るのが大切です。
狙いたい敵にマーカーを付けるのが有効です。 防御に優れているため優れているため敵集団へ突っ込み敵の注意を引き付けます。 忠義の盾+防御バフで積極的に敵に突っ込んで行きましょう。回りの人が動きやすくなります。 ディフェンダー中は高いHPと防御バフで敵集団へと積極的に突っ込んでいきましょう。 MPが厳しいので戦闘をしていない時は暗黒は切る癖を付けておきましょう。 DPSなので当然敵を倒すのが役割ですが、集中攻撃されるとあっという間にやられてしまいます。 方向指定はあまりに狙いにくいのでひとまず気にしないで構いません。 狙われるとすぐにやられてしまうので、前に出過ぎないように注意しましょう。 攻撃力が高いだけでなく忍術やかくれるで他のジョブとは変わった立ち回りができます。 離れた位置から攻撃できるため比較的安全に攻撃できます。 移動しながら攻撃できるため、ついつい逃げる敵を追いかけてしまいますが、孤立しないよう注意しましょう。 吟遊詩人同様、威力減退を緩和するガウスバレルは基本的に使用しておくのがおすすめです。 大ダメージを狙うアクションを持っているものの、どちらかというと敵を妨害する手段が豊富なためそれらをうまくつかって有利に導いていくジョブです。 キャスターですがインスタントで使えるアクションが多く火力も高いためダメージで貢献できますが、その分狙われやすいジョブです。 HPの回復と状態異常の回復が主な役割ですが、睡眠やバインド、ヘヴィなどの状態異常で味方のサポートもします。 ケアルラ、メディカラ、リジェネで回復しつつ、パーティのHPがぐっと減った時にはインスタントのテトラグラマトンやベネディクションで回復します。 インスタントの生命活性法やフェアリーによる回復が強力です。 ノクターナルセクトで使えるアスペクト・ベネフィクのインスタンスバリアが強力で、走りながらでも回復できるのが魅力です。
また、マーカーの付いている敵をターゲットする場合はマクロを使うと便利です。
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タンク
トームリス周辺では他のロールよりも前に出やすいことから占拠を狙ったり敵の占拠を妨害したりします。
余裕が出てきたら狙いたい敵にマーカーを付けてスタンを狙って行きましょう。
敵のタンクは出来るだけ相手したくないので、バインドやスリプルで妨害して後回しにするのがベストです。
ナイト
スタンの付与できるシールドバッシュはGCDなので連続で使え様々な場面で役立ちます。3回連続スタンで味方DPSのフォローをしてキルを狙ったり、敵から逃げる際にスタンを入れて隙を作ったりします。
鋼の意志はノックバックを無効化&ヘヴィ、バインド解除と強力です。高所での戦いや逃げる際に使って行きましょう。
クレメンシーは回りにヒーラーが居ない際の回復手段として使えますが、詠唱が長く中断されやすい点には注意しましょう。
戦士
またデストロイヤーを使用中はバーサク+フェルクリーヴなど瞬間火力に優れています。
うまくスタンスを切り替えて立ち回りましょう。
ブルータルスウィングやホルムギャングはPvPで非常に強力。専用アクションのミスリルテンペストも敵の行動を阻害できます。
トームリス防衛時にはオーバーパワーが広範囲で敵の占拠を妨害しやすいです。
暗黒騎士
ブラッドプライスも狙ってもらえないと効果がないためグリッドスタンス中はかなりMPが厳しいです。
状況次第ではグリッドスタンスを切り、プランジカットからロウブロウで追撃をしたりダークアーツ&カーヴ・アンド・スピットで火力を出すこともできます。
リビングデッド中HPが1になるとウォーキングデッド状態になりますが、これはPvPアクションの浄化で回復できます(継続ダメージを受けていても全て治ります)。ただHP1なのでそのまま倒されることも多いです。
アンリーシュは周囲への範囲攻撃でターゲット不要なため敵の占拠を妨害するのに非常に優秀ですが、MPには注意しましょう。防衛に専念するときは暗黒は切っておくのも手です。
近接DPS
近づかないと攻撃できませんが、むやみに近づくのではなく味方と合わせる事を意識していきましょう。
前線で戦う場合は少し離れた位置からスプリント+気合、奮起を積極的に使って素早く動きましょう。
各種移動技は敵と向かい合った時ではなく、逃げる敵を追う時に使うのがおすすめです。
またパーティとのヒーラーから離れ過ぎないようにも注意しておきましょう。
ARは単体に大ダメージを与える技で非常に強力です。使うからには確実に倒したいところです。気持ちHPを減らしてから使いましょう。スタンを入れてから使うと当てやすいです。
慣れるまではヒット&アウェイを心がけましょう。
敵にした場合は前に出てきた時は積極的に狙うようにします。また、1人でいるところを狙われないよう、常に他の味方と一緒にいるようにして手を出しづらくさせましょう。
モンク
非常に狙われやすいジョブのため、アクセサリはVITにしておき、疾風の構えや金剛の構えを使っておくのも手です。
疾風迅雷を維持したいところですが、なかなか思うように攻撃できません。敵のペットをうまく利用すると多少維持しやすいかと思います。ペットを攻撃しつつ、機を見て前に出て敵を全力で攻撃しましょう。前に出る際にはフェターウォードを使うと狙われても耐えやすいです。
短頸は普段は使いにくいですが相手の強化バフを消せる為PvPでは有効です。敵召喚のエーテルフローを消せると強いのですが、そこまで近づくのに苦労します。敵が逃げている、少数の時は羅刹で一気に近づいて攻めます。
竜騎士
まずは敵のペットを利用してヘヴィスラストを当てて攻撃力を上げておきます。
火力は高いので、味方のスタンに合わせて攻撃したり突出してきた敵を狙って攻撃しましょう。
前線で危なくなったらイルーシヴで素早く離脱します。バインドも消せるので忘れずに使いましょう。戦士のホルムギャングも解除できます。間違えて敵の方へ飛ぶのは誰もが通る道です。
モンク同様前に出る時にはフェターウォードを使うと安心です。リキャスト短縮しておくと前に出る機会も増やせます。
忍者
他の近接同様防御は弱いので回りの味方に合わせて攻撃します。
移動技も二種類あり氷遁もあるため逃げる敵を追撃するのは得意です。
スタンが使える蜂毒がおすすめで、だまし討ちで背面を狙う時やARを狙う時にスタンを入れます。
また、かくれるを使用して敵のいないトームリスを取ったり、逃げる敵を待ち伏せしたりもできます。忍者らしいですが、見破るを使われると一気に危険になるのでその点には注意しましょう。
遠隔DPS
しかし防御は低いので狙われた際にはしっかりと自衛できるよう浄化やバインド、スリプル、ノックバック等をすぐに使えるよう気を使いましょう。
ARは範囲攻撃で詩人と機工士は直線範囲、黒と召喚は円範囲となっています。
どちらもバインドやスリプルを使ってから撃つと命中させやすいです。
敵に回すと厄介ですが味方を追いかけて前に出てきたらチャンスです。防御は低いので集中攻撃して一気に倒してしまいましょう。
吟遊詩人
離れ過ぎ、もしくは近過ぎると威力減退します。メヌエット中であれば緩和されます。基本はメヌエットを使用しておくのがおすすめです。アディショナルでフェイントを入れて置くとメヌエット中でも移動しながら攻撃する手段が増えます。
ファーショットは威力減退の効果を受けないため強力です。強化すればリキャストも90sと使いやすいです。
影縫いは敵の追撃やAR時、また自分が逃げる際に使います。逃げる時には場合によってブラストショットや快気、浄化も使いましょう。
ブラストショットは高所での戦闘で敵を落とすのを狙う場合にも使ったりトームリス防衛時の妨害手段として使ったりします。
倒せそうな敵を狙う場合はウェポンスキルではなく移動しながら攻撃できるアビリティを連続で使ってキルを狙いましょう。
歌は基本的にレクイエムを入れる位で、敵が近い時にピーアンをヒーラーに入れて置きましょう。
機工士
またアディショナルでフェイントを入れて置くとガウスバレル使用中でも移動しながら攻撃する手段が増えるのも吟遊詩人と同じです。
オートタレット・ビショップをトームリス周辺に設置しておくことで敵に占拠されそうになってもある程度邪魔することができます。ノックバックでトームリスから離れてしまった場合は素早く再設置しましょう。
PvPアクションの狙撃はバインド等効果中につかうと非常に威力が高いので必ずバインドやスタンと併用して使います。更にリコショットやガウスラウンドでダメージを狙いましょう。
黒魔道士
ARを使う時にもスリプルやバインドで敵の動きを止めてから使いましょう。
非常に狙われやすいためPvP初心者の内は出来るだけ集団の後ろにいるようにしましょう。
狙われた際には豊富な足止めをうまくつかって敵から逃げましょう。
攻撃する時は後方からのファイジャや移動しながら使えるProcファイガが主力になります。
召喚士
基本は継続ダメージをコンテージョン+ベインで複数の敵にあてて相手のヒーラーに負担をかけつつ、HPの減っている敵、またはパーティメンバーの狙っている敵にペインフレアやミアズマバースト、エナジードレイン、エーテルバースト等で倒しにいきます。トランスまでもっていければデスフレアも使います。
トライバインドはAR時や逃げる時など、多くの場面で使えるアクションです。迅速魔とセットで使うことが多いです。
ガルーダのショックウェーブによるノックバックもPvPでは使い道があり、自身を守る際やトームリス周辺で使えます。
遠距離からダメージを与えられるため逃げる敵をつい追ってしまいがちですが、狙われると弱いので回りに合わせるよう意識しましょう。
ヒーラー
同じパーティのヒーラーが固まっているとまとめて睡眠させられて危険なのである程度の距離をとりつつ、お互いがカバーできるよう離れ過ぎずを意識しておきましょう。
敵視はないので回復する時はオーバーヒールは気にせず過剰に回復して構いません(白ならケアル、メディカは使わずケアルラ、メディカラを使います)。
パーティメンバーのHPを回復するのは当然ですが、逃げる場合には時には見捨てることも大事です。残った味方を回復していて自分まで死んでしまうのは勿体無いです。
蘇生(レイズ等)はPvPアクションの女神の息吹以外は使わないようにしましょう。衰弱付で起きてもデメリットが大きいためスタート地点まで戻ってもらった方がいいです。
クルセードスタンスはPvPでは使えないので火力には期待できません。
パーティに2~3人は欲しいですが、それより多くなると今度は火力不足になりがちです。
白魔道士
アサイズやアサイラムもある程度適当でいいので使って行きましょう。トームリス防衛時に使えるとより良いと思います。
他のヒーラーよりもインスタントで使える回復が少なく、パーティの火力を上げるようなアクションはありませんが、状態異常攻撃が豊富です。
特に睡眠は他のヒーラーには使えません。タイミングを見て敵ヒーラーやタンクに入れて行きたいところです。
初心者の内は狙われるとそのまま倒されてしまいがちですが、状態異常攻撃をうまく使って捌けるよう練習しましょう。
学者
フェアリーは前においてターゲットさせにくく出来ますが、少し後ろにおいて範囲スリプル等に巻き込まれないようにするのもおすすめです。
敵を妨害できるブリザラの詠唱直後に生命波動法を入れると、吹き飛ばしつつバインドさせることもできます。
シャドウフレアは攻めにも守りにも有効です。
トームリス周辺や通路に置いておくだけで敵は動きにくくなります。
ピンチの時にはフェアリーを犠牲にして転化を使って活性で凌ぐこともできるため、非常にタフです。
またトームリスを取りに行って居る時など少し空く時間に使うことでエーテルフローのリキャストを待たずにフローをスタックする、といった使い方もできます。フェアリー再召喚を忘れずに。
占星術師
カードでアーゼマや世界樹が引けたらパーティメンバーを強化できるので合間に使っていきましょう。
バリアは学者や占星術師同士だと被ってしまいますが狙われている人のバリアはすぐに切れるので被りはそこまで気になりません。
ライトスピードとシナストリー、ヘリオス、ベネフィラを併用すると回復量はかなりのものです。敵範囲ARが来たときなどパーティメンバーのHPが減って居る時には迷わず使って行きましょう。
システムコンフィグなど
知っておくとちょっと小ネタを紹介します。
HPバーの表示設定
キャラクターコンフィグのネームプレート設定のところでHPバーの表示設定を「常に表示」にしておくと、パーティメンバーなのか、アライアンスなのか、敵なのかがわかりやすくなると思います。
アライアンスメンバーのネームプレートの表示設定も「常に表示」にしておくと、よりわかりやすいかもしれません。
同じネームプレート設定でタブを全般に切り替えると、フロントライン中の敵の色を変更することもできます。
色々試してみるとよいでしょう。
facetarget
フェイスターゲットとは移動しない限り常に対象の方を向き続ける動作です。
キーボードのショートカットキーはデフォルトでFキーが割り当てられています。
ゲームパッド操作の場合、システムコンフィグのゲームパッド全般設定、ボタンカスタマイズから設定することができます。
スティックの押し込み操作(L3/R3)に「ターゲットの方向を向く」を選択することができます。
主観視点に変えることはあまりないと思いますので、R3に設定しておくといいと思います。
実戦では詠唱を開始した直後にfacetargetを押すと、対象が動き回っていても自分が移動しない限り詠唱完了できるようになります。
(もちろん敵からの攻撃による中断が無い場合です。)
マクロにセットする場合は/ftで設定できるようですが、動作がいまいち安定しません。
実行したいアクションの下に続けて残りの行を全て/ftで埋めておくとちゃんとその方向を向いてくれると思います。